臨床の息吹を薬学に
教授 藤尾 慈
(Professor Yasushi Fujio)
【経歴】
1987年3月 大阪大学医学部卒
1987年4月 大阪大学大学院医学系研究科博士課程(1994年2月修了)
1992年7月 大阪府立成人病センター第一内科
1995年1月 大阪大学医学部内科学第三講座研究生
1996年7月 大阪大学医学部附属病院医員
1997年9月 タフツ大学セントエリザベス病院医員
1999年8月 大阪大学大学院医学系研究科分子病態内科学講座研究生
2000年1月 大阪大学医学部附属病院医員
2002年9月 大阪大学大学院薬学研究科助教授
2007年4月 大阪大学大学院薬学研究科准教授(職名改正)
2009年10月 大阪大学大学院薬学研究科教授
【研究内容】
循環器疾患におけるサイトカイン科学
サイトカインとは、細胞から放出され、細胞間の信号(情報)を伝達するタンパク質分子のことです。私たちは、サイトカインに焦点をあてて循環器研究を行っています。
●心筋保護サイトカインの研究
●心筋の炎症に関する研究
お問い合わせ:fujio*phs.osaka-u.ac.jp(*を@に変えてください)
准教授 尾花 理徳
(Associate Professor Masanori Obana)
【経歴】
2011年3月 大阪大学大学院薬学研究科 博士課程修了
2011年4月 製薬会社 研究員
2014年7月 大阪大学大学院薬学研究科 助教
2020年4月 大阪大学大学院薬学研究科 准教授
【研究内容】
慢性腎臓病を標的とした新規治療法開発に関する研究
慢性腎臓病は慢性に経過する全ての腎臓病を指し、新たな国民病として重要視されています。しかし、その病気の成り立ちには不明な点が多く、また治療薬はほとんどありません。私たちは、様々な病態モデル動物や患者さんの検体を用いて、慢性腎臓病の病態形成に関与する新たな分子を探索し、その分子の機能を調節することで、新しい治療法の開発に繋げたいと思い研究を行っています。さらに、腎臓病と心臓病は密接に関連していると言われていますので、腎臓及び心臓の双方向からも研究を進めています。
研究紹介動画はこちらから
お問い合わせ:obana*phs.osaka-u.ac.jp(*を@に変えてください)
助教 田中 翔大
(Assistant Professor Shota Tanaka)
【経歴】
2020年3月 大阪大学大学院薬学研究科 博士課程修了
2020年4月 大阪大学大学院薬学研究科 助教
【研究内容】
工事中
お問い合わせ:tanaka-s*phs.osaka-u.ac.jp(*を@に変えてください)